健康意識の高まり

いろんなメモなど

【イノベーションのDNAまとめ】第二章 発見力その1ー関連づける力

要するに

イノベータは、実はつながっていないものをつなげることによって違う考え方をしているにすぎない。
多様な方向からいろんなアイデアを仕入れ、それを関連づける。
自分だけの「アイデア発揮時間・場所」を持つ。
関連づけ能力を鍛える方法もある。日々鍛える。

関連づけーその仕組み

脳は新しいインプットが与えられるとき、ますます多くのつながりを生み出せるようになる。
質問、観察、ネットワーキング、実験を通して、関連付けの「筋肉」が鍛えられる。

レゴ思考

「多種多様な源泉から」アイデアを得ることが大事。
同じ方向にいくら目を凝らしても、違う見方はできない。

特定の専門分野に深く精通している人は、その知識をなじみのない新しい概念やアイデアと
組み合わせることができるため、創造性が高い傾向にある。

新しい考えを安心して生み出せる場

邪魔されずリラックスした状態で、ことさら問題を解決しようとしていないときに、
新しいアイデアがひらめくことがよくある。
思考がマンネリ化しているときは寝る。

関連づける力を伸ばすためのヒント

  • 強制連想法
今抱えている問題 無関係な項目やアイデア 考えられる関連性
  • 別の会社になりすます
    • アップルとかAmazonとか、別の会社の社員になりきって、自社の問題を全く違う観点からとらえる。
    • ランダムに企業を選び、その企業と提携や合併を通じてどう新しい価値を生み出すかブレスト。
  • たとえを考える
製品のリスト(もし〜が〜だったらのたとえ) 考えられる新しい機能/メリット
  • おもしろ箱をつくろう

へんてこでおもしろいものを集める。問題に直面したときそこから1つランダムに引っ張りだしてみる。
一見ばかげたことこそ、最もランダムな関連付けを誘発し、マンネリ化した思考パターンから
引きずり出してくれる。

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